家の中、机の周りを整理整頓する 

私たちの体の熱を作っているのはほとんどが筋肉です。

運動をして筋肉を動かせば、そのことによって体内に熱が発生し、体温が上がります。

動き続ける心臓も筋肉ですが、足の先まで温めるには、全身を動かさなければなりません。

運動・・・・・・・?

と思う人は、家の中や机の周りを整理整頓しましょう。

・要らないものを捨てる

・畳や廊下を掃く

・家具や道具を磨く

・机の上を整理整頓する

など、家の中には体を使わなくてはならないことがたくさんあります。

それらを一生懸命にやれば相当の運動になります。

例えば、体重が55kgの場合、30分の家事が

・床の履き掃除 66kcal
・床の拭き掃除 101kcal
・料理 101kcal
・お皿洗い 51kcal
・アイロンがけ 51kcal
・片付け、整理整頓 72kcal

つまり412kcalを消費する運動になっています。

 

 

             軽い運動をする

運動では、足の筋肉を中心に動かすウオーキングがお勧めです。

足は心臓から最も遠いところにあるため、心臓の働きだけでは血液が十分に届かず、
歩行がそれを助けるポンプの役割をしている「第二の心臓」だからです。

このようにウオーキングは、「第二の心臓」を動かして血流を促進する行動でもあり、
そのことに体を温めるのです。

実は足には体全体の筋肉の7割が集まっています。

つまり、大きな筋肉を動かしてカロリーを消費させるには
歩くことが一番である理由はこのことです。

 

運動というと、ジムに行って筋トレをするとか、本格的なジョギングをするとか、激しい運動を選ぼうとしますが、冷えとりのために行う運動は、むしろ軽い運動のほうが適しています。

激しい運動は、交感神経を活性化して、心拍数が上がり、血管が収縮し、血流が悪くなり、
その結果、体を冷やしてしまうのです。

テンポよくウオーキングすることで脳からアルファ―波が発信され、ペーターエンドルフィンという「快感ホルモン」や自律神経失調症を改善する「セロトニン」が分泌されます。

「ちょっとゆううつ~」「ちょっと心配~」が心によぎったら、晴れた日の朝に外に出て、散歩しましょう。

朝の陽射しを浴びながら行うウオーキングは、日光が体内リズムを正しくさせる「メラトニン」というホルモンの分泌を促します。

「快感ホルモン」「セロトニン」「メラトニン」という体調強化ホルモンの分泌は、体を温めるだけではなく、気持ちを落ち着かせ、頭もクリアにします。

「1日1万歩」という理想よりも「1日3000歩」から始めてください。

「朝・太陽・3000歩」は体を温め、やる気と輝きの生涯を約束します。