死ぬ直前までピンピン元気、つまり寿命と健康寿命が同じならPPK(ピンピンコロリ)です。
死ぬ直前までワクワク元気、つまり寿命と幸福寿命が同じならWWK(ワクワクコロリ)です。

「WWK(ワクワクコロリ)人生」を迎えるために必要なことは何でしょうか。
それは「人生のクライマックス を90代にもっていく!」という意識です。

心理学者カール・ユングはいっています。

「人生の午前と午後では、生き方が違ってくる。人生の午後にさしかかった時に、
午前とは異なる、より豊かに成熟した生き方にシフトしてけるかどうかが、
中年期の大きな課題の一つである」

午前の人生を測る物差しは、体力・収入・他人からの評価でした。
では、午後の人生を測る物差しは何でしょうか。

それは「幸福度」です。

収入がなくなっても、健康でなくなっても、
自分らしい豊かな時間を自分のペースで生きる。
それが人生の午後の幸せな過ごし方ではないでしょうか。

老子はいっています。

「足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。その所を失わざる者は久し。
死して而(しか)も亡びざる者は寿(いのちなが)し。」

満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に目的を果たしている。
自分本来のあり方を忘れないのが長続きをするコツである。
死にとらわれず、「道」に沿ってありのままの自分を受け入れる事が本当の長生きである。

どうすれば、このような生き方ができるでしょうか。
どこまでも自分を見捨てないで、創造的に生きることです。

「それは、このように決まっている」と決めつけないで、
「こうかもしれないし、違うかもしれない」と考える。

「それ、違うんじゃない?」と人にいわれれば、
「そうねぇ、こういう考えはどうでしょう?」と新しい何かを出す。

自分らしさを大切にして創造的になる。
創造的になるために、多くの人とかかわっていく。

この両軸で、人生のクライマックス を90代にもっていきましょう。